不動産売却エージェントで高額査定をするポイントとは。口コミも分析

不動産売買業者比較

エージェントを利用して不動産売却を行う場合、高額査定を狙うのならばぜひやっておきたいことについて紹介をします。
エージェントは売主の不動産を少しでも高く、早く売ろうとさまざまな活動をしてくれるでしょう。
しかし不動産売却を納得のいくものにしたいのならば丸投げではいけません。
少しの手間と知識が高額査定に繋がるのです。

エージェントってなんかかっこいい響きですね。
エージェントの意味は

  1. 代理人や代理店。また、仲介業者。
  2. 国家の秘密業務で働く者。スパイ。

です。
もちろん今回の意味は後者。
賢く利用して高額売却を目指しましょう。

買いたい物件に近づけよう

買いたい物件に近づけよう

査定額は需要と供給で決まります。
不動産の場合は立地、築年数、周辺環境、間取り、劣化具合などが主な査定ポイントです。
立地や築年数、周辺環境などはどうすることも出来ませんが、少し手を加えるだけで何もしないよりも高額査定を目指すことは可能です。

できるだけ綺麗にしましょう

同じ築年数であっても劣化が目立つかどうか査定額は変わってきます。
壁紙を張り替えたりハウスクリーニングを入れたりするのがおすすめです。

特に中古住宅の場合、水回りを見る人は多いので気を付けましょう。
庭があるのならば整えます。
ポイントはあくまで綺麗にすることに徹することです。大幅なリフォームをしてしまうと却って「クセのある物件」になってしまい、売却が難航しやすくなるでしょう。
リフォームに100万円かけたからといって、100万円高く売れるわけではないのですね。

家の中は整理整頓、広く見えるように

内覧をする場合、家の中が片付いていなくてゴチャゴチャしていると狭く、汚く、古く見えてしまい、購買意欲がそがれてしまいます。

整理整頓、いらない物は処分しましょう。

照明を明るくする、日当たりの良い時間に内覧を受け入れるなどをすることで印象が良くなります。

理想は内覧前に空き家状態にしておくことですが、そうでなくてもできるだけ物を少なくしておきましょう。

売却理由がネガティブなものにならないように

不動産を売却する時、交通量が多い、西日がキツイ、騒音があるなどネガティブな理由によるもの場合、買いたい人が見つかりにくくなり、値下げに繋がってしまいます。
もちろん、瑕疵を黙って売却するのは良くないことですし、場合によっては売却後に訴えられる可能性もあるのでやってはいけないことです。
しかし「西日はきついですが、ここにすだれをかけると緩和します。」「その分冬はあたたかいです。」など対策やメリットを伝えると買う側も安心して購入に踏み切りやすいでしょう。
また、不動産会社のエージェントに相談すると、口当たりの良い言い回しなども教えてくれます。
売却理由が大きな声で言えないような類の場合は1人で悩まず相談してみましょう。

不動産売却のタイミングを見極めよう

不動産売却のタイミングを見極めよう

なにごともタイミングは大切です。
不動産売却も例外ではありません。
同じ物件であっても、売れやすい時期、そうでない時期というものがあるのです。

12月〜1月に売却をスタート

不動産が1年で1番熟れる時期は2~3月です。

転勤や入学などの新生活に合わせて物件を購入する人が多いのが理由になります。
エージェントを介しての不動産売却は2~3ヶ月程度かかるのが一般的なので、逆算をして12月〜1月頃から売却活動をスタートするのです。
1番不動産を購入したい人が多い時期に売り出せば高い査定をエージェント側も提示できるでしょう。
この時期は新築マンションなども売り出しが盛んになりますが、ライバルが多いことを懸念する必要はありません。
新築には新築の、中古には中古の需要がそれぞれあります。
新築の住宅を購入する余裕はないけれど中古住宅ならば予算内、あるいは予算は限られているけれど住宅をとする人にとって、中古物件はとても魅力的なのです。
特に任意売却を考えている人はこの時期を逃さないようにしましょう。

マンションの売却は被りを下げて

マンションを売却する場合、同じ棟で複数の売却が出ていると値下げ競争に陥ってしまいやすいです。
急ぎの売却ではないのならば、同じ棟の物件の売却が完了してから自分の物件の売却を開始しましょう。

戸建ての売却は測量が必要なことも

戸建てを売却する場合、土地の境界が確定しているかどうかをチェックしましょう。
これは売主の義務です。
未確定の場合は測量をしなければなりません。
時間がかかる場合もあるので、エージェントに依頼しても即売却活動に移れない場合もあります。
不安がある場合は早めに準備をしましょう。

一括査定を行う

一括査定を行う

不動産売却一括査定サイトを使い、査定を受けましょう。
最初から1社だけに絞って査定を依頼してしまうと思わぬ損をしてしまうことがあります。
同じ物件であっても、仲介を依頼する不動産会社によって査定額が数百万単位で変わってくるのは珍しいことではありません。

不動産売却一括査定サイトはとっても便利!

不動産売却一括査定サイトは必要事項を入力するだけで複数の不動産会社へ一度に査定の依頼をすることができます。
しかも利用は無料です。
個々に不動産会社に連絡をして査定を依頼する必要はないのです。

相場を知り、比較検討が出来る

複数の不動産会社からの査定を1に受けることができるので、自分の売りたい物件の相場を知ることができます。
また査定額は数百万、時には1000万円以上の差が出る場合も珍しくありません。
これは不動産会社によって得意分野が違うからです。
誰もが知っている大手の不動産会社よりも一般的な知名度は低くても地域密着型の不動産会社の方が高い査定額を出し、スムーズな売却が出来る場合もあります。
不動産売却一括査定サイトを利用することによって、自分の売りたい物件と相性の良い不動産会社と巡り合いやすくなるのです。

普通に生活していると不動産会社の名前なんて大手くらいしか知る機会がないから一括査定サイトはとてもありがたいですね。

精度の高い査定を受けるならば訪問査定

査定額が高かったとしても、実際にその価格でスムーズな売却にならなければ意味がありません。
不動産の査定には机上査定と訪問査定があります。
机上査定は書類上だけの情報で査定を行いますが、訪問査定は実際に売却予定の物件にエージェントが足を運んだうえで査定を行うものです。
日当たり、地形、物件の状態など実際にプロが見て判断をしなければ分からないことはいくつもあります。
机上査定で思わぬ高額査定であったとしても喜び過ぎず、訪問査定で精度の高い査定を受けるようにしましょう。
ただし、訪問査定は文字通り、エージェントの訪問を受ける必要があり、家の中にも入るので在宅して対応をしなければなりません。
訪問査定を依頼し過ぎてしまうと対応が大変になってしまうこともあるので、まずは机上査定だけを受けて、気になる不動産会社を絞り込んでから訪問査定を受けると良いでしょう。

3~4社程度から訪問査定を受けると大体の相場が分かると言われています。それ以上だと少し対応が大変かもしれませんね。

不動産売却一括査定サイトは万能ではありません

1度の複数の不動産会社から査定を受けることができる不動産売却一括査定サイトは大変便利な存在ですが、不動産売却は査定を受けて1番高い査定額を出した不動産会社に依頼すればいいという程単純なものではありません。
不動産売却一括査定サイトを利用しても、そのサイトと提携していない不動産会社からの査定を受けることはできません。
規模の小さな不動産売却一括査定サイトや売りたい物件が得意ではない不動産売却一括査定サイトを利用すると1~2社程度の査定しか受けられなかったり、査定不可になってしまったりする場合もあります。
その場合は「自分の物件はこの程度か」などと諦めず、別の不動産売却一括査定サイトを利用してみましょう。
マンション専門、関東専門などの一括査定サイトもあります。

口コミを分析!鵜呑みは危険!

口コミを分析!鵜呑みは危険!

どの不動産会社エージェントを利用しようとか選ぶ場合、口コミは重要な情報源です。
しかし口コミの情報を鵜呑みにし過ぎるのはよくありません。

口コミの裏の裏まで読み取り、分析をして参考にするのが賢い利用方法です。

一括査定しても査定額に変わりはなかった

複数の不動産会社から査定を受けて比較できるのは一括査定サイトのメリットなのに、どの不動産会社のエージェントも似たような額の査定だったので意味を感じなかったという口コミはかなり多いです。
しかし、それは不動産一括査定サイトのせいではありません。
差が出やすいのはクセの強い物件です。
良くも悪くも特徴の少ない物件はどの不動産会社が査定しても同じような価格になりやすいです。
査定額に差が出なかったからといって一括査定の意味が無かったわけではありません。
相場を知ることができたのは大きな収穫です。
査定額以外の要素(電話対応やエージェンとの人柄、実績)などで比較して依頼先を決めましょう。

査定額に差が出ればいいというものではありませんよ。

営業活動がしつこくてうんざりした

一括査定サイトを利用した途端、不動産会社からの営業電話がひっきりなしに来て対応でうんざりしてしまったという口コミを見ると恐ろしくなってしまうかもしれません。
しかし営業電話が多いというのは裏を返せばそれだけ熱心だということです。
高額査定を期待しましょう。

また営業電話を受けたくない場合は査定の際、備考欄などに「連絡はメールのみ」「電話は〇時~〇時のみ」などと記入しておくのがおすすめです。
また向こうも嫌がらせで営業をしているわけではなく、利益のためにしているのでキッパリと断り、見込み無しという態度を見せればピタリとおさまります。
恐れすぎる必要はありません。

口コミにかたよりがないか

高評価の口コミが多いと期待してしまいやすいですが、それは利用者が満足したからではなく、悪い口コミを意図的に排除してある可能性があります。
いくらなんでもほめ過ぎではないか、と思うような口コミばかりが集まっているのならば、信用には値しません。

口コミは一般人が書いているのかどうか

専門用語が多かったり、不動産業界を知り尽くした上でのコメントが目立ったりする場合はあまり参考になりません。
自分と同じような立場の人がどのように売却をしたのかを述べたコメントを参考にしましょう。

査定額と売却額、売却活動期間に注目

査定額と実際に売れた額に差があったかどうかをチェックしましょう。
高額査定であったとしても実際には値下げをしなければ売れなかった、では意味がありません。
査定額と売却額の差が少なく、そして3ヵ月以内に売却が成功している不動産売却エージェントはとても実力があります。

スタッフは頼りになったかどうか

ただ査定をして広告を作り売却活動をするだけでなく、親身になって話を聞いてくれたり、高額査定のためのアドバイスをしてくれたり、取引のために必要な手続きについて親切におしえてくれたりなど口コミにも注目をしましょう。
不動産の売買は普段は無縁な選択や手続きがたくさんあります。

高額査定はゴールではありません

高額査定はゴールではありません

査定額とはつまり、「わが社のエージェントならばあなたの不動産をこの値段くらいで売ることができますよ」という金額です。
高いに越したことはありませんが、あくまで予想額であり、実際に売れると確約した金額ではありません。
不動産売却一括査定サイトで他の不動産会社よりも抜きんでて高額査定を提示した不動産会社に仲介を即決するのは少し待ちましょう。

とにかく契約を結びたくて高額査定をしてくる場合もある

不動産会社は不動産売買の仲介をすることで仲介手数料を得ます。
他の不動産会社よりも高額な査定額を提示することで、自社で契約を結び、儲けようと考えている不動産エージェントも稀にいます。
査定額通りの高額で売れれば高額な仲介手数料を得ることができますし、売れなければ売主に値下げを提案するのです。
あれやこれやと理由をつけて値下げをさせ、最終的には他の不動産会社が提示した査定額と変わらない額で売却になることもあるでしょう。
仲介手数料の上限は売却額によって定められているので、もちろん高額で売れるに越したことはありません。
しかし売却に時間がかかったとしても固定資産税や管理費などを負担するのは売主なので、痛くもかゆくもないのです。

いったん契約をしても3ヶ月ごとに見直しをするので、任せられないと思ったのならば別の不動産エージェントに依頼し直すのもアリです。
最初は一般媒介契約をいくつかの不動産エージェントと結んで、「このエージェントになら」と思えた相手と専属媒介契約を結びなおすのもアリですね。

根拠や販売活動に納得してから

他社と比較して査定額が高額である理由やどのような販売活動をするつもりなのかをしっかりと確認しましょう。
その内容に納得がいかない、不安があるのならば契約をしないほうが無難です。
不動産会社のエージェントは魔法使いではありません。
相場よりもはるかに高い金額で売却がやすやすと成功するのは難しいでしょう。

魅力ある不動産にすること、不動産会社を見極めること、それが高額査定の近道!

魅力ある不動産にすること、不動産会社を見極めること、それが高額査定の近道!

不動産エージェントを介して不動産売却を行う際、高額査定をしてもらうポイントは大きく分けて2つあります。
それは魅力ある不動産にすることと、仲介を依頼する不動産会社を見極めることです。

1つ目は家を綺麗に整える、売り時を見極めるなどを心がけましょう。
2つ目は不動産売却一括査定を行い、不動産を比較して相性が良い不動産エージェントを見つけることが大切です。

査定額はもちろん大切な要素ですが、金額だけに振り回されず、なぜ高額査定なのかどうかもしっかりと納得した上で選択をしましょう。

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